おしっこ考現学 No.1

最近TVで頻尿をテーマにした、野際洋子がでてくるコマーシャルを度々、目にする。私自身も昔から割とトイレは近い方だったが、ここ1年くらい前から夜中にトイレで目を覚ます事が増えてきているし、昼間でも長距離の列車に乗った時や乗継で時間が無い場合等にトイレに行きたくなって辛い思いをする事もあり、身につまされる話である。やはり世間でも団塊世代は還暦を過ぎ、頻尿に悩む人が増えてきたのではと思う。

有る意味では社会問題に成って来ているし、自分自身にとっても切実な問題に成って来ているので、自分なりに色々調べて見ようと思った。同病の方も沢山おられると思い、治療法や対策に関し意見交換できればと思い、おしっこ考現学を書いてみる事にした。

 

1.考現学とは?

Wikipediaによれば考現学(こうげんがく、the study of modern social phenomena)とは、現代の社会現象を場所・時間を定めて組織的に調査・研究し、世相や風俗を分析・解説しようとする学問。考古学をもじってつくられた造語、モデルノロジー(modernology)とある。

 

2.尿とは?

まず尿とは何かから調べてみよう。Wikipediaによると、尿(にょう)は、腎臓により生産される液体排泄物血液中の水分や不要物、老廃物からなる。小便(しょうべん)、ションベン(しょんべん)、小水(しょうすい)、お尿(おにょう)、ハルン(はるん)、(主に)幼児語ではおしっこ(しっこ)ともいう。古くは「ゆばり」「ゆまり」(湯放)と言った。さらに特殊な呼び方は下に記す。

尿の生産・排泄に関わる器官泌尿器と呼ぶ。人間の場合、腎臓で血液から濾し取られることで生産された尿は、尿管を経由して膀胱に蓄積され尿道口から排出される。生産量は水分摂取量にもよるが、1日約1.5リットル。日本人が人生80年の間に出す尿の平均量は約35トンといわれている。

次に尿の役割を考えてみよう。尿を排出することは、大きくは2つの意味がある[要出典]

  • 老廃物の排出。動物の体内で生産される老廃物は腎臓でこし出され、尿に含まれて排出される。特に窒素化合物の排出は重要で、アミノ酸などが分解された場合、有害なアンモニアができてこれは利用できないので排出しなければならない。
  • 浸透圧の調節。体内の水分量の調節の役割がある。水を多く飲むと薄い尿が多量に出る。これは腎臓における再収集によって調節される

 

今後、気の向くまま継続して調べて、発表していきたいと思います。皆さんの体験談や効果的な対策など御意見をドンドン出して頂ければ幸いです。続く!